IMATOのこだわり

IMATOの魚

IMATOはお母さんたちの声から生まれました。


MATOの前身は、お魚のさばき方教室の講師を受けたことから始まりました。その教室の中で、本当に安全安心なお魚が少ないことを知りました。

現役漁師だからこそできる、安全安心な魚を求めて。


現役漁師ならではの新鮮さのけた違い、25年の経験で得た鮮魚の目利き、全国の漁港への確かなルート、を武器に、より新鮮で安全な食材を調達することができるようになりました。

IMATOの干物

いつのまにか舌が鈍感に


私たちの食卓には、多様化・国際化に伴い、塩分濃度が高く化学調味料が多く含まれる食品が多く並ぶようになりました。
その濃い味付けに味覚が慣れてしまうと、薄味の食事では物足りなく感じてしまうばかりか、食材そのものの味を楽しめなくります。

そう、知らず知らずのうちに味に鈍感になる「鈍感舌」になっています。

これを治すには、子どものころの舌 味覚に戻してあげれば良いのです。

小さいお子さんをお持ちの方はご経験があるかもしれませんが、お料理の味付けが濃くお子さんの食が進まないということはありませんか?
それは、食材の味以外の味を体が自然に拒んでいるのかもしれません。
とりわけ、味覚が十分に発達していない小さいお子さんにとっては、食材の鮮度・香り・添加物などに不慣れな分、繊細に感じ取りやすいものです。

体に塩や化学調味料を多く摂取する食事が、体に良いとは思えません。
健康の為に体に良い物を摂取したいと思われるなら、素材の鮮度が保たれ適切な塩加減の食事を摂取する様に心がけることが大切です。

IMATOのひものは、小さなお子様が抵抗無く召し上がっていただけるように、一般的なひものよりも塩の割合を低く押さえてあります。

新しいひものを生み出す


鮮魚から調理する焼き魚は、味が薄ければ醤油をかけたり、何かしらの調味料を足します。
一方、旧来の干物(ひもの)は、濃い塩味が当たり前になっています。
それもそのはず、干物(ひもの)は、塩蔵品とも言われ食材の長期保存を可能にする昔からの知恵であり、美味しく食べようという考えは後回しになっていました。

その濃い塩味の当たり前を変えるため、IMATOでは鮮度が良い魚を一度も冷凍しない新鮮なまま、必要最小限かつ最適の塩加減で味付けし、水分だけを減らしてひものをつくりました。
旧来の干物(ひもの)と違い、焼き魚だと思えるような鮮度、柔らかさがあります。

はじめは少し薄味に感じるかもしれませんが、程よい塩味と素材そのものの味を感じることができます。
また、自分の好みに合わせて味付けを足すことができますので、調理する時間も楽しんでもらえます。

ぜひ、この機会に新しいひもの「越のひもの」をお召し上がりください。

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